淡路島ウェルネスリトリートツアーにて、KEELが「足と健康」を担当しました

4月19日・20日に淡路島で開催されたウェルネスリトリートツアーに、講師としてお招きいただきました。

今回のテーマは「食・健康・美容」。

自分にとって良いこと、そして地球にも優しい選択を、淡路島の美しい自然の中で実際に体験しながら学ぶ、心身ともにリフレッシュできる素敵なツアーでした。

KEEL bodyworkが担当させていただいたのは、“健康”のパート。

【裸足になることで、地面との対話が始まる】

私たちが日常で靴を履いて過ごしていることは、とても当たり前のように感じます。けれど、その靴が“感覚”を鈍らせているとしたら…?

今回のプログラムでは、早朝のウォーキングを裸足で行いました。

参加者の皆さんにはまず、靴を脱いで、素足で大地に立っていただきます。

その瞬間、何を感じるでしょうか?

• 地面は冷たい?あたたかい?

• 硬い?柔らかい?

• 平ら?でこぼこ?

• 傾斜してる?まっすぐ?

• 草がくすぐったい?石がちくっと痛い?

靴の中では感じられなかった「地面との対話」が、裸足になることで一気に広がります。

そしてその感覚は、私たちの姿勢やバランス、歩行にダイレクトに影響してくるのです。


【足は身体の土台。健康のスタート地点】

朝のワークのあとは、室内での座学と機能的エクササイズへ

足裏の感覚や足部の運動機能が、私たちの全身のバランスやパフォーマンスにどのように関わっているかを、医療・機能解剖の視点も交えながらお話させていただきました。

たとえば、

◉なぜ足の指が使えないと膝や腰に負担がかかるのか?

◉なぜ偏った立ち方・歩き方が全身の不調につながるのか?

◉どんな簡単なエクササイズから始めればよいのか?

こうしたことをわかりやすく、かつ「明日から実践できる」形でお伝えできるよう心がけました。


【sustainable bodywork ― 持続可能な身体を目指して】

KEELが大切にしているのは、「一時的に整える」ことではなく、「日常で使いこなせる身体づくり」です。

今回のリトリートでは、裸足という自然な状態に戻ることで、足の大切さに気づくという体験からスタートし、それが「持続可能な身体活動=sustainable bodywork」へとつながっていく、そんな流れを作ることができました。

足は、身体の土台。

そして健康づくりの出発点でもあります。

自然の中で、自分の足で大地を感じることの大切さを、改めて感じた2日間となりました。

ご参加いただいた皆さま、主催者の皆さま、本当にありがとうございました。


KEEL BODYWORK(キールボディーワーク)

岐阜市加納にある「ケア」と「トレーニング」を行うフィジカルマネジメントスタジオです!

体幹トレーニングができるREDCODE(レッドコード)や足裏感覚を鍛えるNABOSO(ナボソ)で、スポーツでの怪我や慢性的な痛みを予防して、健康な身体を一緒に作りましょう!

理学療法士の資格を持つコンディショニングトレーナーがお客さまの体調や、目標に合わせて最適なトレーニングをご提案させていただきます。

腰痛や膝痛や肩こりなど慢性疼痛緩和、姿勢改善、パフォーマンスアップ。扁平足、外反母趾、浮き指など足の問題にお悩みの方はぜひお気軽にお問合せください♪

Next
Next

なぜ足が大切なのか?